見えるものは見えないものを現わす道具である。
宇宙はたった1つの法則、陰陽の法則があるだけである。宇宙は目に見える惑星、星々が宇宙ではない。
すべて見えるもの見えないものすべてが宇宙である。宇宙は意識界であり、創造の原理である。「想ったことが現われてくる世界。良いことを意識すれば良いことが現われ、悪いことを想えば悪いことが現われる世界である。自分自身が創造主である。その表現媒体として顕すものが必要になる。それが人間の肉体になる。肉体は意識したものを肉体を通して現れる。心の状態が現れる。今の人類の争いも心の表現である。
この世を平和にしようと思っても波動の低い現象からは平和にすることはできない。平和にするには人類の心の波動を上げる以外にない。結果から結果は治すことはできないのである。原因から直さなければ治ることはない。今、人類は見える現象界を生きようとしているため、問題を解決する時、どうしても対処療法でしか対処できない。原因がら治すことを知らない。
この事を気づくために現象界がある。経済界、医療界、皆々結果対処である。
原点に戻る。原点は心である。意識である。完全から不完全なるものは生まれることはない。
人間は万物の霊長であり、宇宙はすべて霊界である。意識の世界である。
惑星は空に浮いているように見える。見えないものの現象であり、高バイブレーションの中に現象として存在している為、浮いているように見える。故に見える惑星も「惑わす星」なのである。