2022年10月12日水曜日

1つなる生命とは


 1つなる生命とは

宇宙は1つなる生命体。すべてのすべてありてあるものは1つである。
1つの中に2つはない。様々な見えるものがあるではないか?見えるものは消え行く存在であり、実在はしていない。実在しているものは1つなる宇宙生命のみが実在しているだけである。1つであるが故、永遠なのである。
人類は見えるものの世界で生きようとする為、様々な神をつくり、宗教戦争を起こし、現象界を楽しんでいる。現象界は宇宙生命によって人類は自然界の法則に振りまわされ生きているが、人間は自然を征服しようと考える。
鳥たちは自然界の法則に従って生かされている。人類は自由意志が使える為、自分で生きようとする。人間は誰が造ったのかを知らない。お父さん、お母さんが造ったと勘違いをしている。宇宙は1つなる生命であり、1つなる生命が様々な形態を造り、その中に1つなる生命が宿っていることに気づかない。そのため、完全バランスを崩し、永遠なる生命体の中で自らを縛り、現象界に溺れてしまう。そのメッセージが沢山でているのに気づかない。現象界を豊かに生きようと必死である。なくなるものを必死でつかもうとする。本当の幸せは永遠なる幸せであり、その幸せは汝の裡にある。青い鳥である。青い鳥とは完全バランス、中性バランスである。永遠なる幸せである。1つなる宇宙生命が宇宙にはあるだけである。人間は現象であり、消えて行く存在であり、1つなる宇宙には現象の人間は存在しないのである。