2022年7月16日土曜日

見えるもの、見えないもの 原因、結果の法則


 見えるもの、見えないもの 原因、結果の法則

宇宙のたった1つの生命が万象万物を現わしている。これが神であり宇宙生命である。万象万物は一なる生命の現われである。この1つなる生命が実在しているだけである。見えるものはすべて1つなる生命体が見えるすべての根源になる。この見えない実在しているものを現わすものとして神という字を当てている。神様が特別に存在することでない。存在するという宗教があるとすればそれはまがいものである。
すべては1つなるものの現われである。この1つなるたった1つの法則を神、仏、天照大神と呼んでいるに過ぎない。見えるものは1つなるものの現われ。すべての万象万物は同じものであるということになる。色心不二である。宇宙は1つである。人間も1つなる生命の現われである。人間は1つの生命である事に気づかず、1つの中で、見えるものがあると信じ、争いを繰り返している。生命は永遠であり、人間も現象として現れているだけであり、形が変化するだけで、なくなることはない。何故、このことに人類は気づかないかというと波動が低いために気づかないだけである。見えないものは永遠、見えるものは見えないものの現われ。現象になる。1つなるものの中に2つはない。見えるものはすべて現象である。万象万物は現象であるということになる。原因は見えない。見えるものは結果であり、すべては1つなるものである。