2022年7月24日日曜日

日本の文化は見えないものを現わす文化である。


 日本の文化は見えないものを現わす文化である。

宇宙は目に見えない1つなる生命体。その中で1つなる生命体が万象万物に宿り、生命活動をしている。見えるものは見えないものによって生かされている。
見えないものを現わすことが日常でさりげなく使っている言葉「気遣い、お気をつけて、心づかい、心意気、」。
日常の生活の動きにも表れている。包丁、ノコギリ、刀、すべて引いて切って行く。何故なのか?引き切ることで空よりエネルギーを引き寄せて切る。包丁も重さを使って切ることでエネルギーを引き寄せる。ものが腐らない。刀も使うのは切っ先3寸を使う。遠心力を使って切る。遠心力、見えない力を使う。人間の身体もそのようになっている。身体の中心力を使うことで、宇宙の知恵、力を引き寄せる。肉体、万象万物はそのように神が造り生命活動をしている。内圧をかけることで空よりエネルギーを入れている。空がエネルギーを放射させる為に人間の器が造られている。人間は姿、形を人間と云っているが人間は細胞の集合体であり、動いているのは夜も寝ずに細胞群が活動している。人間は自分で髪の毛1本もつくることはできない。食べたものを分解してエネルギーに変えているのも微生物である。人間は何ひとつ自分ではしていない。人間も動植物も息を吸って生きているが、すべて1つの息で生かされている。
1つなる空によって生かされている。すべては1つなる見えない生命体である。