聖書とは!仏書とは?
聖書、仏書に書かれているものはすべて1つなる見えない生命、宇宙生命体、宇宙の本源、本質のことを現わそうとしている指南書である。書かれているものは見えないものを現わそうとする為の例えである。見えないものを現わす為には見えるもので説明しなければならない。その例え話をそのまま受け取ってしまうと間違いを起こしてしまう。すべては1つなる生命を現わそうとする例えの話である。例え話をそのまま使う為、色々な宗教が生まれてしまう。宗教戦争になってしまう。すべてが1つであれば争いはない。
宇宙は1つなるバイブレーションの世界である。聖書はバイブルと云われているのはバイブレーションのことである。バイブレーションは目には見えない。この波動が生命である。
この1つなる生命を神と呼んでいる。神様が別にいるわけではない。もし神様いるとするなら宇宙は無限神、宇宙神にはならない。無限ということは1つであるということである。
すべては1つなる生命の現われ。様々なバイブレーションの中で様々な形態が造られ、1つなる生命が宿っている。
万象万物はすべて1つなる生命の化身になる。日本では八百万の神と呼ばれている。様々な神がいるのではなく、様々な形の中に1つの神が宿っている。でなければ無限宇宙にはならない。様々な形はあってもすべて1つなるものの現われである。
肥田先生は宇宙倫理の書でこれを現わそうとしたと思います。真理は1つしかない。この真理が第3次世界大戦を防ぐために書かれた書であることは間違いはないと確信する。
宗教という字は宇宙を示すと書く。宇宙は1つなる無限生命体である。真理は1つである。沢山の宗教があるということは真理ではないということになる。1つなる真理は争いのない世界である。