宇宙は1つなる無限生命であり、生命が姿、形を顕している。現象は変化して止まない諸行無常の世界である。ブッダは諸行無常の世界を生きよとは云っていない。たとえ話の裏のある本質のことを云っているのである。現象から見るとブッタは慈悲の心で他人に接しなないという言葉もその裏にあるを云おうとしているのです。
見えない生命、法則のことを仏陀は慈悲という言葉に置き換えているだけなのです。
1つなる宇宙の法則、永遠なる我が本当の自分なのである我。それは中性であり、この現象界はこれを理解し、本当の我に戻る為の仮相界なのである。仮の宿、俗世、浮世なのである。
現象から脱皮する場所なのである。
素直に考えて、決められた時間の中で、人間に生まれ、現象の諸行無常の世界に囚われて生きる為に生まれてきたのですか?諸行無常の世界の中で何を学ぼうとしておりますか?それともお金も儲けですか?